『宙をつかむ』/演劇集団 円
7月26日(日) 14時
紀伊國屋ホール
夏、終戦記念日が近い、からでしょうか、テレビでも戦争がテーマになっている作品が増える様に、舞台でも増える様です。
この『宙をつかむ手』も、終戦間際の日本が舞台です。橋爪功さんを中心に物語が進みます。
橋爪さんの圧倒的な存在感、演技力に圧倒されながらの二時間。
やっぱり、橋爪さんは凄かったですっ。
ポツダム宣言後も敗戦を認められない『庶民』。
こういう方、たくさんいたんだろうなと思うと、やはり戦争の辛さは体験した人にしか分からないと痛感しました。
8月を前に身の引き締まる観劇でした。
紀伊國屋ホールと書いたものがなかったので、座席表の写真をパチリ。
観劇前に腹ごしらえ。
ダイエット中の私にも嬉しい、『マクロビオティック料理』のお店。
日比谷シャンテの中にある、『チャヤ マクロビ カフェ&デリ』
私は、豆カレー。
ご飯は勿論玄米。
異人たちとの夏
7月22日(水)19時
シアタークリエ
この作品、ご存じですか？山田太一さんの小説『異人たちとの夏』。
その作品が舞台化されました。
私は、小説で読んだことがあります。
読んだ小説が映画になったりドラマになったりすると、『本の方がよかった』っていう意見が多いでしょ？
けど、私は、今回、自分が想像していた『異人たちとの夏』より、この舞台版『異人たちとの夏』の方が素敵でしたぁ。
大人の方にお勧めです。
40代以上かな〜。特に男性にお勧めです。
けど、7月25日で終わっちゃうんですよ〜。
ある男が、亡くなったはずの両親に出会い、その両親が生活する家に通っていく。通う度に衰弱していき・・・という話なんですが。
私の父母は、それぞれ早くに父を亡くしていまして、私が、以前この小説を読み、父母に内容を話すと、『羨ましい、会いたい』と言っていました。
フワッと心に残る舞台でした。
『cover』 ペンギンプルペイルパイルズ
本多劇場
7月19日 14時
どうだった？と感想を聞かれたら、
『な〜んか、よかったっ』って答えると思います。
脚本も、役者さんのお芝居も押し付けがましくなくて、心地いい気分にさせてくれます。
鈴木砂羽さん、いや〜、色っぽいです〜。
砂羽さんのいい所(素の砂羽さんのいい所)が出てる！！って感じでしたぁ。
いいな〜、私もこのチームでお芝居したいなぁと思雰囲気。
写真のポストカードは、このお芝居にも出ている『玉置孝匡』さんが書いた絵をポストカードにしたものをいただきました。
玉置さんとは、大学で同期！！
大学時代はほとんど喋ったことがなかったんですけど。
同期の活躍、やっぱり嬉しいです〜。
今日はフラダンスの公演を観に行ってきましたぁ。
ちょっとした縁で、親しくしてもらっているフラダンス教室のみなさん。
第一部は、日本校の生徒さんのダンス。
第二部は、ハワイ校の皆さんのダンス。
最高でしたぁ。
発表会とはとても言えない規模！
だって新宿文化センターという大きなホールが大入満員なんですものぇ。
写真とかムービーとか自由に撮っていいみたいだったので写真とりましたぁ。
小さすぎるけど(笑)
一緒に写っているのは、 ちほちゃん。
私、彼女の踊り大好きなんです。彼女の踊りを見てると、海やら太陽やらが見えてくる。
能力のある方がみると『あなた前世はハワイで踊ってましたよ』なんてって言われちゃう？かも(笑)
ちなみに、私生活は三児の母。肝っ玉母さんですっ。