『サツキマス物語』/扉座
12月2日 19時
新宿南口 紀伊国屋サザンシアター
客演の菊池均也さんに『今回の舞台は是非みてほしい』と誘われ観に行きました。
客演とは言え均也さんは元々扉座の劇団員。13年ぶりの参加だそうです。
地元を離れて都会に出た女が20年ぶりに凱旋で地元に帰りそこで繰り広げられる物語。
私も田舎出身なので痛いほど共感できるストーリーでした。
均也さんが『是非みて欲しい』と誘ってくれた理由は別にあると思いますが、都会に出た女に自分の姿を見せつけられた気分で・・・胸が痛かったです。
ご覧になった方は、「久保田の内側にああいう面があるんだ！と驚かれるかも」。
初登場、ふさこさん。
写真のど真ん中。
小柄でしょ！
小学5年生で身長も体重も越えました。
『バンデラスと憂鬱な珈琲』
11月26日(木) 19時
世田谷パブリックシアター
『33分探偵』でお世話になった福田雄一監督と『ブスの瞳に恋してる』でお世話になったマギーさんの共同作！！
おもしろくない訳がない(笑)
アメリカンコメディの様なお洒落で軽快な舞台でしたぁ。
何よりも出てる役者さんがのびのびお芝居してるんですよね〜。
観てる方も楽しいけど演じてる方はもっと楽しいはずですっ！！
明日、29日までやってま〜す。
エンバース燃え尽きぬものら
11月16日(月) 14時
俳優座劇場
長塚京三さん、益岡徹さん、鷲尾真知子さんと大人の三人芝居。
長塚さんと益岡さんは70歳代、そして鷲尾真知子さんは90歳代の役。
役を演じるとはこういうことなんですね〜。
70歳を越えた長塚さんが自分の人生を益岡さんに語る語る語る！！です。
ほとんど1人で喋りまくりですっ(汗)
今日から北海道の各地での公演があるみたいですよ〜。
大人の時間をどうぞ。
終演後は鷲尾さんに90歳にどうやって近づいていったのか色々聞かせてもらいました。
『錦繍』
11月12日(木) 18時30分
銀河劇場
宮本輝さん原作の小説『錦繍』を舞台化。
難しい話かなぁ〜、
長いかなぁ〜と後ろ向きな気持ちで劇場に向かった私。
幕開きは藤原道山さんの尺八の演奏。
大丈夫か私！！
寝てしまわないかぁ！！と慌ててFRISKを取り出しましたが、取り越し苦労。
観ていくうちにグングン引き込まれていきました。
やはり原作の力強さかなと思います。
演出、役者の力は勿論ですが、やっぱり『戯曲』。
お話は淡々とそして熱く続いていきます。
この舞台は、若い人より人生経験を重ねて来た人の方が共感出来て楽しめるんじゃないかなと思います。
そして男性が好みそう。
そう、団塊の世代の男性。明日が千秋楽。
13時30分からか、ラストです。
銀河劇場はホリプロの劇場なもので、入口の前にホリプロショップが出来てました。
何が売ってるのか？とそっと覗いてみたら飴やらガム。素晴らしい〜っ。
劇場の前にこういうお店欲しかったぁ。
『印獣』 ねずみの三銃士
11月2日(月) 19時
PARCO劇場
いや〜、出たいな〜。
こういう舞台、やりたいですね〜と一緒に観に行った東ちづるさんとしみじみ話してます。
やっぱり、おもしろい作品を観ると『出たい！』と思っちゃうんですね〜。
先週の情熱大陸『古田新太さん』で舞台の様子が少し映ってましたけど、シュールでバカでエンターテイメントなんです。
全国巡るようなので観るチャンスのある方は是非お楽しみに！！
写真の真ん中は愛すべき飛び道具(←尊敬の意を表してます)上地春奈ちゃん。沖縄弁全開でパワフルで愛しくて他に類を見ない人！！です。
そんな上地春奈ちゃんにもご注目くださいませ〜。
春奈ちゃんはキャラメルクラッチと言う三人組の女芸人なんですっ！