今日は池袋の駅構内にある『ベッカーズ』でアイスカフェオレを一杯。
せっかく外が見られる席なのに、宣伝の垂れ幕が掛かっていて見られません・・・。
アイスカフェオレの奥の白いのは垂れ幕の裏です。
日曜日の夜中0時10分からNHK総合で放送されている『わたしが子どもだったころ』という番組ご存知ですか?
毎回、一人の有名人にスポットを当てて、インタビューと再現ドラマで綴って行く番組です。
私、この番組大好きです。本格的な再現ドラマと、すごく自然なインタビュー。昨日は大鶴義丹さんにスポットを当てた回でした。
大鶴義丹さんはアングラの帝王、唐十郎さんの息子さん。
そんな大鶴さんに『お父さんとの共通点は何かありますか?』との質問がありました。
私はテレビの前で、どう答えるんだろうとワクワクです。
そしたら大鶴さんは『働いたことがないことですかねぇ』と。私は『?』と思っていると、『労働したことがないんです、だって役者が演じる事は活動でしょ?画家が絵を描くことが仕事じゃないのと一緒です。だから僕も親父も働いたことがないんです』(少しいい回しは違いますが)
私は『ナルホド!!』と声を出してしまいました。
夜遅いですが、オススメの番組です。
『宙をつかむ』/演劇集団 円
7月26日(日) 14時
紀伊國屋ホール
夏、終戦記念日が近い、からでしょうか、テレビでも戦争がテーマになっている作品が増える様に、舞台でも増える様です。
この『宙をつかむ手』も、終戦間際の日本が舞台です。橋爪功さんを中心に物語が進みます。
橋爪さんの圧倒的な存在感、演技力に圧倒されながらの二時間。
やっぱり、橋爪さんは凄かったですっ。
ポツダム宣言後も敗戦を認められない『庶民』。
こういう方、たくさんいたんだろうなと思うと、やはり戦争の辛さは体験した人にしか分からないと痛感しました。
8月を前に身の引き締まる観劇でした。
紀伊國屋ホールと書いたものがなかったので、座席表の写真をパチリ。
今日も白石先生は健康的に男前でした。
が、今日はレッスン終了後、ヘトヘトになっちゃって写真撮れなかったぁ。
ヘトヘトの私に元気満々の先生ですっ。
さて、今日はこの後は、ヨガのレッスン。
後、30分、休憩しますっ。