10月13日の朝、タゴサクが天使になりました。
子供の頃から病気がちで体も小さくて、卵をたくさん産んだおかげで骨粗鬆症だったタゴサク。私たちに愛をいっぱい与えてくれて、逝ってしまいました。
今年の7月に病気をしてまっすぐ立つこともできず、目を開けられず、飛べなくなったタゴサクでしたが、私たちの執念の看病に応えてくれて、9月には元気 に飛び回っていたタゴサク。死んじゃう前日の夜、少し調子悪いかな?と思うそぶりはあったものの普段通りに過ごし、翌朝7時15分、私が家を出るときにカ ゴを覗くといつもは手前の止まり木まで出てきて「いってらしゃい」してくれるのに、その日は奥の止まり木に止まったまま振り返って「いってらっしゃい」を したのでしんどいのかな?と思いながらも家をでて、9時20分、夫からの電話でタゴちゃんの死を知りました。
前の晩寝るのが遅かった夫は9時20分頃に聞いたことのない変わった声で「タゴちゃんが死んじゃったよー」と聞こえてパッと目を覚ましてカゴをみたらタ ゴサクが横たわっていたそうです。タマちゃんが教えてくれたのかラムネか・・・、タマちゃんがタゴサクを迎えにきてくれたんだと思いたいけれど。
そしてお休みの今日、タマちゃんと同じお墓に入れてやりたかったので、タマちゃんの時と同じ葬儀社に頼み火葬してもらいました。舞台の楽屋お見舞いでいただいたお花いっぱいに囲まれて、女の子らしい棺を作ってやって。今は小さな小さな骨壺に入って家にいます。
愛しいタゴちゃん、ほんとにありがとう。