『錦繍』
11月12日(木) 18時30分
銀河劇場
宮本輝さん原作の小説『錦繍』を舞台化。
難しい話かなぁ〜、
長いかなぁ〜と後ろ向きな気持ちで劇場に向かった私。
幕開きは藤原道山さんの尺八の演奏。
大丈夫か私!!
寝てしまわないかぁ!!と慌ててFRISKを取り出しましたが、取り越し苦労。
観ていくうちにグングン引き込まれていきました。
やはり原作の力強さかなと思います。
演出、役者の力は勿論ですが、やっぱり『戯曲』。
お話は淡々とそして熱く続いていきます。
この舞台は、若い人より人生経験を重ねて来た人の方が共感出来て楽しめるんじゃないかなと思います。
そして男性が好みそう。
そう、団塊の世代の男性。明日が千秋楽。
13時30分からか、ラストです。
銀河劇場はホリプロの劇場なもので、入口の前にホリプロショップが出来てました。
何が売ってるのか?とそっと覗いてみたら飴やらガム。素晴らしい〜っ。
劇場の前にこういうお店欲しかったぁ。