わたしが子どもだったころ

2009 年 7 月 27 日

日曜日の夜中0時10分からNHK総合で放送されている『わたしが子どもだったころ』という番組ご存知ですか?
毎回、一人の有名人にスポットを当てて、インタビューと再現ドラマで綴って行く番組です。
私、この番組大好きです。本格的な再現ドラマと、すごく自然なインタビュー。昨日は大鶴義丹さんにスポットを当てた回でした。
大鶴義丹さんはアングラの帝王、唐十郎さんの息子さん。
そんな大鶴さんに『お父さんとの共通点は何かありますか?』との質問がありました。
私はテレビの前で、どう答えるんだろうとワクワクです。
そしたら大鶴さんは『働いたことがないことですかねぇ』と。私は『?』と思っていると、『労働したことがないんです、だって役者が演じる事は活動でしょ?画家が絵を描くことが仕事じゃないのと一緒です。だから僕も親父も働いたことがないんです』(少しいい回しは違いますが)
私は『ナルホド!!』と声を出してしまいました。
夜遅いですが、オススメの番組です。